「まなざし」

「まなざし」
作詞:yamao hanaka

視界の端の方に寄せて
でもやっぱり気になるんだ
かける言葉 選んではすぐかき消す
あと少しで触れそうなこの右手がもどかしい
花びらは減っていくのに
募る想いが 喉の奥まで

苦そうな笑顔でまた今日も
綺麗に整えた台詞を包んで渡す
受け取る君の見つめる景色(さき)が
僕には遠く頼りなくぼやけて見える

君がそう思うならそうでいいんだ
どんな君でも僕は嬉しいんだ(だから)
本当の君でいてほしいなんて(ワガママかな…)
君自身が探してるんだ(わかってるよ) 
僕の右の肩に 寄りかかってほしいよ I'll be with you


思い込みが連鎖し続けて
もうがんじがらめになってる
どうしたいんだ! 自問自答のラビリンス
ほんの少しの勇気だけが振り絞れない
コップに注がれていく水が
オーバーフロー 強くなりたい

うそぶいた太陽また明日も
埋まらない距離のまま差し出す
受け取る君の見つめる景色(さき)が
僕には遠くまるで異世界のように揺れる

僕がそうしたいから駆け寄るんだ
こんな僕でも君は側にいてくれる(いつも)
本当の僕のまま話したいなんて(できるのかな…)
僕から開きたいんだ(この心を)
君の左の肩を 抱き寄せたい always be with you

雨粒の こぼれ落ちる光 追いかけてきた ここまで

君がそう思うならそうでいいんだ
どんな君でも僕は嬉しいんだ(だから)
本当の君でいてほしいなんて(ワガママかな…)
君自身が探してるんだ(わかってるよ) 
僕の右の肩に 寄りかかってほしいよ ひとりじゃないから

僕がそうしたいから駆け寄るんだ
こんな僕でも君は側にいてくれる(いつも)
本当の僕のまま包み込みたい(できるのかな…)
僕から開きたいんだ(この心を)
君の左の肩を 抱き寄せたい always be with you