「Morning Call」

「Morning Call」
作詞:yamao hanaka

お待ちかねの合図 
厚めのトースト バターを塗って
お気に入りのhoney 片手にcoffee
スペシャルな朝の鐘が鳴る

理由なき不機嫌さに身にまといながら
朝日のカーテンを睨みつける君
裏返しのビンテージのTシャツ
今はそのままでいい 話そうよ

うまく言葉にできないけど
昨日とは違う自分のような気がするんだ
何故だろう?って君に問いかける
まるでアメリカのコメディみたいに
肩をすくめて さあ?ってもうなんなの
1秒後に笑い合う僕ら…Good Morning

今日はこれからどうする?なんてね
少し傾いた額縁 直しながら

うまく言葉にできないけど
昨日とは違う自分のような気がするんだ
何故だろう?って君に問いかける
まるでアメリカのコメディみたいに
肩をすくめて さあ?ってもうなんなの
1秒後に笑い合う僕ら…Good Morning

また今日も夢を見る僕ら…

「Hello Hello Hello」

「Hello Hello Hello」

作詞:yamao hanaka

ハチドリが唄いながら迎えにきた
お城の奥にある森の中から
周りは透き通る白い光になっていく
どんどん消えてく 外野の雑音

ホワイトチョコの甘い甘い罠に落ちる
華麗なタップダンス 得意気なマスタッシュ

今日もまたひとつ嫌いなところリストアップ
つま先じゃなくてかかとに体重かけて…Hello!
踏み外して 急降下 引き算していく
宇宙に丸裸で放り出されたら僕は笑えるのか?

午前2時から始まるチャンネル見つけた
荒れ狂う砂嵐から突然始まった
背中から通り抜ける乾いた風
だんだん染まってく 藍染めの青

バニラスカイの誘惑にまんまと溶け込む
曖昧なアイコンタクト 悔しいドレスコード

油断するとすぐに憎らしくカウントダウン
意地悪しないで一緒に踊ろうよ…Hello!
力を抜いて 急上昇 ゼロに還る
地球に裸足で降り立ってなぜ僕は泣くのか?

綺麗に並べて 列を作って 誰に認められたいの?

今日もまたひとつ嫌いなところリストアップ
つま先じゃなくてかかとに体重かけて…Hello!
踏み外して 急降下 引き算していく
宇宙に丸裸で放り出されたら僕は笑えるのか?

油断するとすぐに憎らしくカウントダウン
意地悪しないで一緒に踊ろうよ…Hello!
力を抜いて 急上昇 ゼロに還る
地球に裸足で降り立ってなぜ僕は泣くのか?

「LOVE ME DO!」

LOVE ME DO!」
作詞:yamao hanaka

DO! DO!DO!LOVE ME DO!
思いきり愛されたい!愛したい!本当は

細くて可愛いあの娘になれたら…
なんて憧れるのも忘れていました
ヒロインになれない悔し涙のハンカチ
教室のどこかに落としたみたいです

遠慮気味のチーク 耳に揺れるオーナメント
今日の私はクレジット上の方?(まさか)
脳内エゴサーチ 炎上 爆発 エマージェンシー
消火活動のため…やっぱりちょっと帰ります!

DO! DO!DO!LOVE ME DO!
思いきり愛されたい!愛したい!本当は!
DO! DO!DO!LOVE ME DO!
素直になれなくて保険をかけすぎてます
あと少しだけ背伸びしたい…なんて…
隣にいるのは君がいい!

スイミー!”の“赤い魚13番”
短い台詞さえ間違えちゃいました
あの娘が好きな甘い静かなLOVE SONG
こっそり聞いてもあの娘にはなれません

心許無いスカート 覚束無いハイヒール
今日の私にスポットライト集中?(なわけ)
公開処刑 過剰 重篤 自己バッシング 
末期症状のため…やっぱりちょっと籠ります!

DO! DO!DO!LOVE ME DO!
思いきり愛したい!愛されたい!すごく!
DO! DO!DO!LOVE ME DO!
自意識積もってこじらせすぎてます
もう少しだけ変わりたい…なんて…
隣にいて笑う私がいい!

もっと自分に恋せよ乙女 命短し

DO! DO!DO!LOVE ME DO!
思いきり愛されたい!愛したい!本当は!
DO! DO!DO!LOVE ME DO!
素直になれなくて保険をかけすぎてます
あと少しだけ背伸びしたい…なんて…
隣にいるのは君がいい!
隣にいて笑う私がいい!

 

「弱虫」

「弱虫」
作詞:yamao hanaka

ずっと必死に隠してきた古い傷跡
“今”を守るために乾いた笑顔を振りまく
もう二度と傷付きたくないから
すぐにyesと答えを出すんだ

吐き出した 蹴散らした
体育館倉庫 交差した君と僕
二人の弱さが響き合う
本当の僕らを見つける始まりの扉

明日君に会えたら ちゃんと言葉にするんだ
明日君に会えたら 僕の気持ち全部伝えたい
あの日のありがとうを….

もっと近付きたい衝動を押し込めて
“今”を壊さないように目を反らして帰る
もし今ここで返事をしたなら
君はどんな顔して振り向くんだ?

踏み出した 脱ぎ捨てた
放課後の屋上 変わり始めた季節
二人の明日が重なり合う
僕らはもう過去を振り向かない走り出す

明日僕は笑うよ この瞬間を抱きしめて
明日僕は笑うよ 君の横顔を見つめながら
いつの日かのメロディー…

飼い慣らした価値観数えて 
君の少し冷たい手を握る 冬空

明日君に会えたら ちゃんと言葉にするんだ
明日君に会えたら 僕の気持ち全部伝えたい
あの日のありがとうを….

明日君に会えたら 新しい色で塗り替えよう
明日君に会えたら 君の歩幅でもっと知りたい
あの日のありがとうを….

「Anyway Look At Me!」

「Anyway Look At Me!」
作詞:yamao hanaka

Ah Ah Ah Ah Ah さらけ出せよ 
そこにいる場合じゃないだろ?
(終わったんだ その時代は もう)
箱に押し込められたクラッシック
ハーモニー乱してきただろう?

DYNAMITEの導火線 探せ探せ
Mrs.キュリーも振り返るような
予期せぬ着火 爆発 surprise 
クロスした指後ろに隠して睨んで笑え

turning up! turning up!
メーター振り切れないなら 
turning up! turning up!
もういっそ壊せばいいじゃない
探し出すのは外じゃないだろ?
いい加減 気づいていいんじゃない
認められるようになるまで自惚れてみて

Ah Ah Ah Ah Ah 中指立てて
自分に傷をつけてるんだろう?
(探してるんだ この真実を more)
もう止められないんだこの野望
ついてこれないならそれでいい

サバンナのど真ん中 走れ走れ
裕福な王子が教えてくれた
秘密の法則 盲点 paradise
着膨れした僕じゃくなった僕の渇き

turning up! turning up!
死んだように生きるなら
turning up! turning up!
もういっそ飛び降りればいいじゃない
痛み味わいきればいいだろう?
いい加減 委ねていいじゃない
浮かび上がってくるまで溺れてみて

道なき道を模索したりして 迷走
右向け右 整列しちゃって 軍曹
パンが無ければ…とか無いから 幻想
評価されるのは観念よりも 行動

look at me now! look at me now!

turning up! turning up!
メーター振り切れないなら 
turning up! turning up!
もういっそ壊せばいいじゃない
探し出すのは外じゃないだろ?
いい加減 気づいていいんじゃない
認められるようになるまで自惚れてみて

turning up! turning up!
死んだように生きるなら
turning up! turning up!
もういっそ飛び降りればいいじゃない
痛み味わいきればいいだろう?
いい加減 委ねていいじゃない
浮かび上がってくるまで溺れてみて

「眠れない夜は話を聞こう」

「眠れない夜は話を聞こう」
作詞:yamao hanaka

今日のことはそれはそれとして
明日のこともそれはそれとして
つま先まで行き渡るように深呼吸

真っ白なシーツ 跳ねるシープ
誰も踏み込めない膨らんだCold Moon

眠れない夜は君の話を聞こう
あどけない顔を見るともなく見ながら
少し弱気な君の言葉を聞こう
一体誰がそんなふうに思わせたんだろう
さあイマジネーションに身を任せて
中合わせの自分と出会おう

良い事もこれはこれでアリだね
悪い事もこれはこれでアリだね
左胸から太陽のドラムロール

それなりのreason 探すseason
色が深く染まる前にどうか還っておいで

眠れない夜は僕の手を握って
波が寄せては返す時のLullaby
きらめく水しぶきが美しいだろう
この身体の中で巡る奇跡を歌おう
君が眠るまで添い寝するよずっと
青いお星様をあげましょう

眠れない夜は君の話を聞こう
あどけない顔を見るともなく見ながら
少し弱気な君の言葉を聞こう
一体誰がそんなふうに思わせたんだろう
さあイマジネーションに身を任せて
中合わせの自分と出会おう

「羊飼いの方程式」

「羊飼いの方程式」
作詞:yamao hanaka

笑いじわの深いチェリスト
ぶっきらぼうに渡した一冊の本
未だに1ページもめくれないまま
チャコールグレーのセーターから
少し出た指先で涙を拭った

リクガメの歩幅でゆらり行くならば
桃の花散るあの日まで遠いかもしれない
出せなかった手紙を白い羊に託して
それでも僕はこのまま step by step

ただひたむきに追いかけたこと
走り続けたこと 今は褒めてあげたい
真っ直ぐに射るこの矢の行方…
今 僕はまた旅を始めるから
見たい景色があるから その笑顔見せてよ
はなむけの言葉の代わりに…

コーヒーショップの赤い明かり2つ
横目に独りポケットに手を入れ 
深く顔うずめるチェックのマフラー
緑のBusStop 並木橋から20minutes
伸びた前髪も気にならないんだ

羊の皮を被った心優しき狼
満面の冷たい月の真夜中に踊りだす
醜さと向き合えなかった鏡を磨くよ
今の僕にはあの時の欠片さえ無い

ただやみくもに答えを出したこと
すり合わせたこと 今は労ってあげたい
痛いくらい眩しいあの日の光…
ほら 間違いなく積み重ねてきたから
望む未来すぐ見えるから この一瞬に全て
祝福の花束の代わりに…


胸がぎゅっとなるまだ真新しいmemory
こんな景色が見えるなんて 広がってたなんて
黄昏に迷っていたあの時の僕に教えてあげよう
答えはひとつとは限らない

ただひたむきに追いかけたこと
走り続けたこと 今は褒めてあげたい
真っ直ぐに射るこの矢の行方…
今 僕はまた旅を始めるから
見たい景色があるから その笑顔見せてよ
はなむけの言葉の代わりに…

ただやみくもに向き合ったこと
戦い続けたこと 今は労ってあげたい
痛いくらい眩しいあの日の光…
ほら 間違いなく積み重ねてきたから
望む未来すぐ見えるから この一瞬に全て
祝福の花束の代わりに…